新造船:造船所へ打ち合わせ!

新造船

新造船の構想

ハイサイ!おはようございます、こんにちは、こんばんわ。今回は新造船を作りたい、って思った時に考えないといけないこと。これは知っておかないとヤバい事。

まず初めにどんな魚を取るのか・・・つまり、自分に合った船の種類、キャパ、使用方法をしっかり自覚しとかないと!!漁業者になりたいのにクルーザー買っても使えないですよね。そうならないためにも、どんな漁師になるかがスタートラインに立つ資格を持っていると考えてます。

船の種類を、簡単にまとめると(私が知る中で)表ブリッジ、中ブリッジ、ともブリッジなのか、キール船、半キール船、ブラケット船と様々で、私はともブリッジのキール船の形がいいと思い選びました。

ここまで構想できたら、次はどのように使うかが鍵です、日帰りなのか、2、3日停泊するの、1週間なのか1ヶ月なのか、私は1ヶ月とまでは行かないけど、20日商売する前提で居住スペースを確保して魚倉もそれなりの必要になるので、14トンの船を構想しました。

形は出来た、仕事での使い方も想像した、大きさもイメージした、でもまだ足りない、船の心臓と言ってもいい。エンジン!!!私はエンジンにYANMARの6-HYに決めました、いろいろ悩みましたが現状信頼性が高く整備性もあります。なにより担当スタッフさんが私の話を聞いてくれて私のイメージを形にしてくれるのでとても感謝してます。

私は、ふと思いました新造船は言うなれば完全オーダーメイド、細かく指示さないと自分の思ったものが出来ないんじゃないかと思います。知識ゼロ、中途半端な知識じゃダメだ!しっかり勉強しなきゃ。それでも私のまだまだ勉強不足ですけど・・・今からでも出来る事は、船を作った人に話を聞く事にしました。(この話は後々・・・別記事で!)

造船所で打ち合わせ!

どんなに自分たちで構想しても、造船所で打ち合わせが重要です、造船所にっよって出来ること出来ない事があるので、そこも社長さんとのフィーリングも大事だと思いました。実際会って自分の熱量でしゃべって伝えるのが効果的ですね。・・・私の場合も造船所は今回で工場をたたむ予定でしたが、事前にアポっとていたおかげで「新造船を作りたい」とお願いしてたのもあり、意外とスムーズに話しは進みました。

初めての打ち合わせは、ひとりで不安だったので、師匠でもある、昂和水産の社長さんも一緒に同行してもらって打ち合わせできたのが大きかったです。社長の大城さんは何隻も新造船を手がけていて県内ではトップクラスの事業者だと勝手に思ってます。

大体の構成は事前に大城さんと考えていたので、その構成を伝えてもらっておおまかな図面を引いてもらいました。そこからは私の要望を詰め込む作業に入ります。

いろいろな業者さんが絡んでくるので、ヤンマーのスタッフさんの比嘉さんに紹介と顔合わせの場を造船所の事務所でできたの色々な事が一石二鳥でした。今回はこのぐらいにして、また記事を書いていきます。でわまた〜!!

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