新造船の状況確認

新造船

ハイサイ!おはようございます。

出張に出るたびに、帰ったらダイエットしなきゃと焦りながら、お菓子食べちゃう入慶田本怜です。

今回は、状況確認と行程確認、日程調整のために造船所に行ってきました。いつもは鹿児島経由の牛深入りするんですけど、ヤンマーの比嘉さんの提案で福岡経由で向かう事にしました、というのも牛深には二つ選択肢があり、いつも行ってる鹿児島からの道と、今回の福岡の道で天候や混雑、なんらかの影響で鹿児島経由の道が行けない場合、福岡からの経路は知ってた方がいいなと思ってそこから向かいました。

結論から言うと、やっぱりいつも使ってる行き方だなと、改めて感じました。

まず、航空券の料金に違いがあり、大きい差では1万円の差額があります。そこからレンタカー1本なのか新幹線に乗り継いでレンタカーとプラスαがあったので、なかなか難しいなと感じました。

とは言え、無駄ではないので、知れたことが一番の収穫です。

濱石造船所では・・・

確実に木枠の工程が進んでおり、県内で濱石社長に写真報告をお願いしてた頃より遥かに進んでいるので、安心と感動がありました。

まずは、横のラインの木枠を綺麗に張った後に今度は積層するための化粧ベニヤを張ると言ってました。私は初めて見る木枠に驚きました。今まで、写真や人の話から想像してはいたのですが職人技です。濱石社長も今まで大変だから出来なかった細かい技術を入れたと言ってました。工場長も、「言われた通りにやったぞ!!」と言ってました。

社長の説明を聞いて、改めて見てみると!確かに微妙にアールしている場所があったり、ソリ返しが作られてるように見えました。

凄いものができる!期待感しかありません。

ちょっとしたトラブル?

積層が始まればなんだかんであっという間なのでそれは心配していません、ただ漁業装備の確認していたところ、私が発注していた商品と、積もり書に誤りがあり、ここが困ったことにリース事業の絡みで簡単変更が難しいのです。ここはちょっと高澤さんとヤンマーに頑張って貰っていろいろ変更できるか探ってもらう事にしました。私も自分でできる事があればと思って仲間の漁師に聞いて回る事にしました。あればいいけど・・・

漁師仲間に聞いてみたら、なかなか出回らないみたいで探すの難しそうだなと思ってます。

いい事もあれば、悪い事もある、でもプラスに考えて解決策を見つけようと思いました。

まだ決めないといけない事もあり、起工式の日取りを決めないといけないのです。組合からも絶妙なプレッシャーがあったので、濱石社長に確認してみると、いつでもいいそっちで決めれ11月14日起工式決定で決めてきました。

決まれば、色々と段取り、工程表も決められる。あとは起工式に招く関係者の方々にも連絡したり、食事会などの手配がある。(比嘉さんの仕事が大半ですけどね)

未来への動き

実は、今回の出張であと一つ大きなプロジェクトも同時進行させようと思ってます。大きなプロジェクトと言うのも、漁船拡張モデルつまり2隻目建造の予定です。そのため、新規の造船所を探さないといけません。そこで比嘉さんにアポをとてもらって石原造船所さんに挨拶に行かせて貰いました。ここの動きはカメさんより遅くなるので、秘密に動きます。

とりあえず、今後の動きは、起工式を無事迎えたいと思います。いい船ができますように。さよなら、さよなら、さよなら、さよなら!

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