龍世丸の起工式

新造船

ハイサイ、おはようございます。起工式のため朝から、空港のに向かう途中に財布を忘れたことに気が付いて、慌てて取りに戻ったら空港にギリギリ着いて行き着く間もなく飛行機に飛び乗った入慶田本怜です。

今回は、起工式があったので、それに向けて鹿児島経由で牛深に向かいました。

いつもはヤンマーの比嘉さんと二人で向かいますが、私の兄弟子でもある上原さんと同行で現場に向かいました。

上原さんは、私が漁師時代に一番お世話になた先輩でもあり、仕事の教科書にした人です。

早速造船所についたら、前回とは様子も変わっており散木だけだった木枠が綺麗にベニヤが張られて、船になってました。

これからがスタート!!

まだ積層段階には入ってないけど、これも打ち合わせ通りです。木枠を完成させたら、すぐに積層に移るそうなので、そこで仕事を止めるのが勿体無い!途中で起工式やってたら、待った無しで積層ができるからそうしよう、って事になりこのタイミングでタイミングで起工式を上げました。

ありがたい事に、組合から職員の方々の駆けつけてくれました。私は職員がかけつくてくれる事自体がすごいことかなと思うにも関わらず、組合長まで参加してくれた事に嬉しく思いました。他にもリース協会の神村さんと高嶺さんも顔出してくれて、改めていろんな人の支えられてると思いました。

今回は、来賓の方が意外に参加するので、神主を呼ぶか呼ばないかの話が事前にありましたが、私の結論は呼ばないで、濱石社長のいつも通りのしきたりで式わ迎える事にしました。

これからの船作りが本格的に始まる際に儀式、この儀式は安全な航海や良い運命を祈願し、建設プロセスの成功を願う意味があるらしい。やっぱり漁師の世界は祈願を大切にしてるので、個人的にもこうゆうしきたりは大切にしていきたいと思ってるので天候にも恵まれてよかったです。

今後のスケジュールもあらかた決まったので、次の工程が始まったら、また顔出そうとおもてるので楽しみに待ってます。

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