ハイサイ、おはようございます!
毎朝、筋トレに行きたいけど、動かない体にムチを打って眠い中ジムに行く入慶田本怜です!
今回は新造船の打ち合わせを振り返ってみようと思もってます!
と!言うのも、新造船の打ち合わせは、今から1年前になります・・・結構経ちました、でも仕方ないんです、今の造船業界は、昔は10〜100以上あったと言われていますが。少子化!地方の過疎化!さらに後継者不足が原因で、そもそも漁師も少なくなってる状態なんです・・・そりゃー造船所だけあっても利用する人が居なければ衰退して、無くなりますよね!
そんな訳あって造船所を探すのも一苦労、しかも予定の船があったりして、造船所によっては5年待ちで新造船を検討してる若手の漁師さんはしっかり計画立てないとかなり厳しい状況だなぁと考えちゃいました!!
打ち合わせの裏側・・
この日の打ち合わせは、この船に関わる業者さん達と顔合わせもあるのでとても楽しみだったのを覚えてます!
まずは、ヤンマーさんです!今回の新造船の計画もヤンマーさんが協力してくれたおかげで実現出来たと言って良いぐらい、全面的にお世話になってます、ちなみヤンマーの比嘉さんが私の担当になってくれてるんですが!
基本的に今回の打ち合わせもほとんどの業者さんを集めて、打ち合わせをしないでも良かったんです!
でも、お世話になる業者さんの顔が見えるのと見えないのでは仕事に取り組む気持ちが変わるからと、比嘉さんがこの席を用意してくれました♪そこまで気が回る比嘉さんには感謝です。さすが!!いいね!!
船に乗せる化学装備を用意してくれる”高澤”の岩永さんとお話しさせてもらって、いろいろ提案してくれてれ、自分がこんなのは?と質問に対して対応してくれてとても頼りになるなと思いました。この時、比嘉さんがこの席を設けてくれた意味がわかったので、やるなぁ!と感心しました。
次に、ユニカスの清田さんを紹介させてもらって、梶、オートパイロットの製品を出してくれる会社なんですけど、ここが重要で!なんといっても!
私がこの船をどう使うか、どうゆう仕様方法で仕事するかを細かく打ち合わせしました!この話し合いもバッチリ出来たと思います。
次に、冷凍機のスペシャリスト、ヤマトレイキの鎌田さんです、うちの組合の船み何隻か見てるので、仮にトラブルがあったとしても、地元の港に拠点もあるので安心感が半端ないです!この打ち合わせが釣った魚をどう保存するとか、冷凍機をどのように使い分けるかでいろいろとアドバイス➕αを話してくれるので、鎌田さんの意見も参考にして話を進めていきました!!
ここまで来ると完成が楽しみです。と言ってもさっきも言った通り順番待ちなので。気持ちばかり早まっても意味がないので、待ってる間は船の事や色々な事を勉強する事にしました。
いろいろ思い出しながら記事にしましたが、今月から私の船の制作に入ってます。それはこれから進み次第更新していきますので今日はこの辺で終わりたいと思います。さよなら、さよなら、さやなら!
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